副業から複業へ。自分の可能性を広げる。

こんにちは!久しぶりにブログを書いてみたいと思った沖縄人です!


突然ですが、<複業>をご存じでしょうか。複業とは、複数の仕事を並行して行うことで、副業と混同されやすい言葉ですが、メイン・サブの区別をつけずにすべてを本業として行うスタイルを指します。

「自分の収入をもっと増やしたい!」と、副業や複業を働き方の選択肢に考えている方は、多いのではないでしょうか。                                                                                 僕もその一人です(笑)だけど、どんなことから始めればいいのか、自分に向いているのか、始めたとしても続けられるのか……、色々と考えてしまいますよね。

実は自分も副業でフリーランスとして働き始めた一人ですが、いまでは複業フリーランスをしています。

始める前はすごく悩んで、すぐに動き出せない時があったので、自分の経験談を通して、複業を始めたい方・副業から複業をスタートしたい方の背中を押すことができたらと思っています。

未知の世界に飛び込む不安

何かを始めようとする時、誰だって不安になりますよね。
「うまくいくか分からない」「失敗したらどうしよう」
そういう気持ちがあるのは自然なことです。

僕は、フリーランスを始める前に、映像制作の会社に勤めて、カメラマンや映像編集の仕事をしていました。

勤めていたときは色んなことを任され、おもしろさを感じながら仕事をしていましたが、ふと「自分でも挑戦してみたい」という気持ちが芽生えてきたのです。
勤めていた会社で関わる機会が多かったフリーランスの方や経営者に触発され、自然とフリーランスとしてチャレンジしたいと考えるようになったのだと思います。

ですが、子どもが生まれるタイミングだったこともあり、すごく悩み、
「収入が減ったら、仕事が入ってこなかったらどうしよう……」といろいろ考えて動き出せない時間がありました。

 

一歩を踏み出すために、安心できる場所を

考えるだけで怖い!となっていましたが、周りを見てみるとフリーランスで家族を養っている先輩方、経営者として家族や働く人を養っている方々がいて、そこで、「相談できる環境があるじゃん!」と気が付きました。

アドバイスをもらったり、働き方・悩みの相談ができたりする環境のおかげで、僕の中にかなり安心感が生まれました。

話したり、相談したりすることで自分の考えを整理することに留まらず、助け合えるビジネス仲間、何かあった時は周りと協力するという心持ちができたのではないかと思います。

 

話すことで見えてくる、自分の新しい姿

 

実際に周囲の方と話すことで、自分の特性が見えてきたのも大きな副産物でした。

僕自身はカメラや編集で勝負していこうと思っていましたが、
話した方からは、「誠実に関わってコミュニケーションを取ろうとするところにクライアントからの信頼が厚い」「難しそうな案件でも、会社として頼みやすい安心感がある」と言っていただきました。

周囲との関わりの中で自分の強みを知れたことは、自信にもつながりました。

 

動いてみて初めて気づいた大変さと嬉しさ

いざ、フリーランスデビューでいきなり仕事があるかというとないわけなので、ものすごく動きました。市民交流イベントや困っている人がいたら業種を問わず手伝い、自分ができることはなんでもやります!という精神で動き回りました。

自分の体が一つしかない大変さは今でもありますが、デビューした当初は今以上に感じていました。

そして、たくさん動いて多くの人と誠実に関わっていくことで、とても嬉しい言葉も直接受け取れるようになりました。

たとえば映像制作に携わった際は、お客さまから「作っていただいた映像が、私たちの想いをそのまま可視化してくれました。私たちの大切な時間(大切な商談や採用など)に毎回使用させていただいています」と、とても嬉しいお言葉をいただき、自分が行ってきたことで誰かを感動させることができたと深く実感できました。

フリーランスを始めて、会社で勤めている時にはなかった苦労もありますが、同時に得難い喜びと成長を感じさせてくれました。

 

副業は小さな挑戦であり、自分の可能性を広げ、人としての魅力度を上げる

複業は、副業からスタートできます。僕が考える副業は、「小さく挑戦でき、自分の可能性を広げ、成長する環境を作れる機会」というものです。副業を通して自ら挑戦していくことで人としての魅力も深まると信じています。

 

LILICで新しい挑戦

そんな自分の可能性を広げたい人たちがLILICにも集まってきています。

スタッフにも副業・複業経験者がいるので、LILICが、みなさんの苦労や嬉しさも分かち合える場所になれたらうれしいです。

もし新しく挑戦したいと思ったら、ぜひいつでもお話ししに来てくださいね。

以上、沖縄人でした!